粗製濫造の果てを見たい

撮った写真とその時考えていたことの備忘録として

GRⅡでスナップ

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 買ったばかりのGRⅡ、少し触ってみていつも使っているカメラとは使い勝手随分違うなと思ったので、手に馴染ませるために自宅から心斎橋の辺りまでいつもは通らない道を選んで、散歩がてら撮り歩いてみました。

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 モノクロで男性を撮るといい感じにハードに写る気がします。フォーカスモードをスナップにしておくとあらかじめ設定してある距離にピントが固定され、F5.6で2.5mにしておけば2mくらいから先はパンフォーカスになるんでとっさの場合でもピント合わせの時間無しに撮れます。この状況でも親指でAFボタン押すとちゃんとAFしますしボタンを離すと元のピント位置に戻るのが便利。

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 自分の撮った写真見なおしてみると自転車がやたらと多いです。自転車を撮りたいわけでは無いんですがなんとなく絵になるんで頼ってるんですかね。構図作りのポイントとして無意識に。

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 あとクレーンも撮りたくなる。でかくて高いところにある感じ写真で表現するの難しいです。

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 橋の下を見下ろすと野良猫の溜まり場が。28㎜の画角では少々遠いのでここでカバンから望遠レンズをつけたE-M1mkⅡを取り出しました。そっちで撮った写真はまたいずれ。

 

GRⅡで野良猫撮影

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 買ってしまいました、GRⅡ。 APS-Cの大型センサーと28㎜相当F2.8の単焦点レンズを持つコンデジです。発売から結構経つのとマップカメラでアウトレット扱いでまあ値頃かな、と思いポチッと。今までデジカメはメインカメラE-M1mkⅡ、サブカメラE-M10mkⅡとしてきたのですが、旅行やライブハウスでこの二台持ちはちとかさばる。そこでもう少し小さいサブカメラが欲しかったんですね。28㎜はよく使う画角ですし、APS-Cサイズのセンサーならライブハウスのような環境でもある程度撮れるはず。

 とりあえず何時ものように猫で試し撮りです。

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 最近は朝の時間にあまり見かけなかったんですが今日はいました。何時ものE-M1より小さいぶん、カメラを近づけられても猫が嫌がらない気がします。手持ちのマイクロフォーサーズのレンズでは中望遠にお気に入りが多いので、E-M1mkⅡでそっちを使い、近くではGRⅡで、という目論見です。

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 この猫は友達なので期待通り撮影しやすいポイントに移動してじっとしてくれました。

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マクロモードで撮ってみました。MFで撮ったんですが、画面を見ながらピントを調整するのでは無くてあらかじめ決めたピント範囲にカメラを持って行くという使い方なんですね。

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 GRと言えば、のハイコントラスト白黒でも撮ってみました。

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 AFはゆっくりめ。薄暗い所では迷う事がありました。動いているところを狙うなら置きピンで撮るのが良さそうです。

 

 まだちょっと使っただけですが、サクサク撮れて気持ちのいいカメラです。もっと使い込んで慣れたらより使いやすくなりそう。今度はこのカメラの本領の街撮りに行ってみようかな。

 

 

弾丸遠征

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 八月のシフトが出て自分の休みとおやすみホログラムのスケジュールを重ねてみると三日の下北沢でのライブに行けそう。しかし翌日は七時からの早番。夜行バスから直接出勤すれば間に合いますがしんどいな。どうしようかなと悩んだんですが、この日はいつものDJセットではなく3ピースバンドセットでの出演だという、しかも平日で夜行バスの料金も安いので頑張って行くことにしました。この機会を逃すとだいぶ先まで見れないしね。

 自分の場合、遠くまでライブを見に行く交通手段のファーストオプションは夜行バスです。お金が無い、というのが最大の理由ですが時間を有効に使える点も大きい。最終電車で大阪に帰るならイベント途中で帰るハメになるし翌日始発も仕事に遅刻ですからね。

 しかし今回は現地での時間の使い方に失敗しました。朝六時に東京に着いたのは良いんですが、少し休憩しようとネカフェに入ったら寝てしまい気がつけば昼過ぎ。行く前には中古カメラ屋巡りか下町スナップでもしようかと思ってたんですがそのままライブ前までダラダラとネカフェで過ごしてしまいました。これなら夜行じゃなくて昼行バスでよかったな。

 新宿駅内の喫茶店で軽く食事とビールをとり下北沢に向かいます。

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 おやホロ3ピースバンドはギター、ベース、ドラムスのみのシンプルな編成。しかもこの編成でのライブはまだ2回目という事で、いつもの聴きなれた曲も初期衝動溢れる新鮮な感覚で聴くことができました。おやホロはDJセット、アコースティック、バンドセットと様々な顔のライブができるところが強みですがバンドセットでも3ピースだと別物。アレンジが変わってもそれぞれ楽しめるのは元の曲の質とメンバーの実力がしっかりとしているからでしょうね。ギター担当の小川さんがノリノリ。音もデカイしこっちの身体も自然に動くグルーヴあったと思います。おやホロのプロデューサーの小川さんですがこの人はプレイヤーとしても魅力的だなあと改めて思いました。おやホロがパーフェクトミュージックとエージェント契約を結んだとのニュースがありましたが、業務を一部委託することでプレイヤーとしての小川さんをみる機会も増えそうで楽しみです。3ピースバンドなら移動の負担も軽めだと思うんで是非大阪でもやってほしいです。

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黄昏時は猫の時

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 今日は17時半までの勤務。いつもの公園で

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いつものこいつや

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 こいつらを撮影。最近は朝より夕方から日暮れ後の時間によく見かけます。

小一時間ほど撮影、19時頃に家路に着くとその途中、

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 黒猫発見。初めましての猫です。よく見たらお腹が大きい。妊娠してるのかな?

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 その後すぐ近くの駐車場でもまた猫。まだ小さいですね。

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向こうに逃げられてしまいました。

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 もう一匹。これも小さい。さっきの茶白と仲が良い様子。毛色は違うけど兄弟でしょうか。

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 そして家に着く直前にもう一匹。以前後をつけた猫ですね。相変わらずでっぷりして元気な様子。

 

それにしても、ものの200メートル程の距離を歩く間に4匹もの野良猫に遭遇です。日が暮れてすぐの時間が猫が動き出す時間なんでしょうね。

 

ロコドルパーティーvol13におけるおやすみホログラム

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 尾道ホログラフィーの翌日、尾道の隣の三原市で行われるロコドルパーティーというイベントにおやすみホログラムが出演、という事でこれも見に行って来ました。大阪→尾道→三原と三日続けてのおやホロです。

 ロコドルパーティー、このイベントにおやホロがブッキングされたのは本当に謎でした。同じアイドル、といっても昨今はめちゃくちゃ細分化されておりとても一括りにできないシーンが形成されています。ロコドルパーティーの情報を調べてみるとJC、JSも多い「ピュアな」アイドルさんが出演していて座席も用意された温かく見守るタイプのイベントのように思えました。一方のおやすみホログラムはパフォーマンスとはいえライブ中に飲酒喫煙、客を殴る蹴る、パチスロに負けてピンチだからチェキ撮ってと言うなどかなりパンク、客の柄の悪さも有名です。明らかなミスマッチです。しかし何がおこるかわからないワクワク感ありますね。こういうの大好きです。

 なぜブッキングされたのかは主催者さんのツイッターを見てるうちになんとなくわかってきました。ああ、この人がおやホロのファンだからか、と。ただ同時にハチャメチャなライブを期待されてる事も同時に伝わって来てそこに不安も。12時頃スタートと早い時間、三日目の疲れ、客は二日酔い、お酒の出ない市民会館のような会場、と滑る要素もたくさん…。

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 しかしこの人がこの顔で出て来て不安は払拭されました。お疲れだった昨日と打って変わって超元気。何かやってやろう、という雰囲気です。

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 カメラマン多めの会場、ライブ中に撮影会。不思議なセクシーポーズでカメコを挑発します。

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ピカチュウを虐待。

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会場後方のおそらく三原市の備品の机の上を走る、などやりたい放題。

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ふざけまわっているようで決めるところはこのかっこよさ。前日と比べるとわかりやすすぎるコンディションの違い、ムラがあるともいえますが、そこがカナミルの面白いところだと思います。

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 八月ちゃん、前日から喉枯らしたかなと思いましたがそれでも最後まで歌いきれてました。この人は何時もニコニコでカナミルと好対照。このバランスが好きです。二人とも何時もニコニコじゃつまらないし、二人ともムラっ気は不安すぎる。

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よくやるオタク指差し。この時は面倒臭いオタク相手だったんでしょうか?

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 こういうサービスいつもやってくれるんですが、毎回ピンボケしか撮れない自分の腕が申し訳ない。

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 ニューロマンサーで真面目くさった顔で振り付けするの好きです。

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 遠征して来たオタクもおそらくほとんどの人が初見だった地元のオタクも楽しめる良いライブだったと思います。またここでライブがあったら行きたいなと思ったくらいでした。

 

 これでおやホロ3DAYSはおしまい。東京にはちょくちょく行きますが、他の地方にそれも泊りがけで行くのは本当に久しぶりでした。今回は行った場所も出会った人達も食べ物もライブも全て良くて大満足の遠征でした。またおやすみホログラムがこんな素敵な旅に連れて行ってくれることを期待しています。

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尾道ホログラフィー(写真多いです)

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 なかなかブログを書けずに一週間以上もたってしまいました。ライブの感想を書くのが元々苦手なのに、語りたい事が多すぎるライブなので何処から書いて良いものやら…と途方に暮れて猫の記事なんか書いてたわけです。でもそろそろ書かないと。言葉は最小限で、写真中心にしようと思います。

 

 7月16日、尾道にて、おやすみホログラムとフェリーズとの対バン。この二組を初めて見たのは2014年の秋に京都メトロであった京都i博というイベントでした。それから三年弱、またこの二組を揃って観れるのを随分前から楽しみにしていました。

 会場はJOHN Burger & Cafe Onomichiというその名の通りのハンバーガーショップ。一体どうやってライブをするんだろう?と疑問に思っていましたがハンバーガーショップの奥の扉を開けると100人は入りそうなライブスペースが。せっかくなのでハンバーガーを食べて開演を待ちます。ハンバーガーめちゃ美味しくて二つ食べました。

 

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ライブはStraight & Palmer with フェリーズからスタート。フェリーズのプロデューサーのKEIKIさんのバンドです。とても爽やかで心地いい。これは尾道まで来て聴いて正解だなと。美しい尾道の町からひと続きで鳴ってる音でした。自分の良いライブの基準の一つとしてチケット代以上のドリンク代を使う、というのがあるのですがこの時点で達成です。ビールが進む進む。

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おやホロはアコースティックセットからスタート。

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 ビールを追加して戻ってくるとドロップキックで自爆して流血、と酔い潰れて山で遭難、の昼間お散歩会でやらかした二人が最前列に並ばされてるwこういう洒落っけがあるのが自分がおやホロ現場好きな理由です。

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後半はDJセットのライブ。炎天下でのお散歩会のダメージが残るカナミルですがそのぶん八月ちゃんが前に出てた印象。何時もはカナミルが荒れ狂って八月ちゃんがバランスとる事多いんですが今回みたいな逆パターンも面白いですね。

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 トリはフェリーズ。楽しかったですねえ。音楽が好きなのと尾道が好きなのが完全に両立している。一番好きな音で一番好きな尾道を歌ってもてなそうという気持ちが伝わって来ます。ラッパーのマキバオーが加わった時の外連味も最高。

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 アンコールではおやホロも加わっての「渡船フェリー」2014年の京都で全くノーマークだったフェリーズがこの曲でその日一番の盛り上がりをかっさらったのを思い出してエモい気分に。しかし今回はさらにその先が。まさかのStraight & Palmerの演奏で「ドリフター」!

 わざわざこの日の為に用意してくれたって粋じゃないですか。せっかく一緒にやるんだからその日しか見れないものを。そういう事があるから自分達ファンも足を運ぶんだと思います。

 

 2014年の京都i博で観た二組。あの日は他にもたくさんのグループが出ていてそのどれもが勢いに溢れ素晴らしいパフォーマンスをしていたんですが、ほとんどは解散してしまったり、メンバーが入れ替わってしまったりしました。アイドルにとって三年はかなり長い月日です。それだけの時間を経てまた同じステージに立つというのは貴重な事だしそれを観れて幸いだったな、と思いました。

 

 やはりうまく文章で伝えられないので以下に写真をはっときますね。

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おやすみホログラム お散歩会オフ

 朝早く尾道入りしたおかげで、野良猫を心ゆくまで撮影することができました。一旦駅周辺に戻り本来の目的であるイベントに備えます。おやすみホログラムのライブが夕方にあるんですが、その前におやホロと一緒に尾道を散歩する、というオフ会が企画されていました。たまたま出会った顔見知りのオタク達と朝食を取るなどし、昼過ぎの集合時間を待ちます。

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 当日のツイッターを見たオタクの間では既に話題だったおやホロ二人のド派手な私服。特にカナミルさんのヤクザ感溢れる開襟シャツとふわふわのサンダルのコーディネート。おそらく坂を登って千光寺に行くコースですが大丈夫でしょうか。会費3千円を支払いチェキ券を貰ってお散歩スタートです。

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 お散歩のコースは予想通り千光寺へ。ただ午前中に自分が行った古寺巡りコースとは異なり、まっすぐ千光寺に向かうコース。どちらにしても坂と階段だらけのほぼ登山です。どピーカンの強烈な日差しの中なのでかなりハードな行程でした。おやすみホログラムのオフ会は前回のバスツアーでもクロスカントリーのコースみたいな所を四、五キロ歩かされましたし体力勝負が恒例のようです。特に自分は朝一回登った上に撮影機材を絞りきれずにカメラを3台も持ち歩いていたのでかなり疲れました。

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 一升瓶を持ち込むオタクも。この後大変な事になったそうですが詳しくはツイッター調べて下さい。

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ツイッター用の撮影をする八月ちゃん。

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 二人に先回りして望遠レンズで撮り、近づいて来たら換算35㎜の単焦点レンズをつけたカメラかフィルムカメラに持ち替える、という撮影をしていた為にダッシュして止まっての連続でした。カメラ一台に絞った方がいい結果得られた気がしますが滅多にない機会なんで色々やりたくて。この記事にはデジカメとフィルムカメラの写真混ぜてみましたがどうでしょうか。

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 持ってるペットボトルは経口補水液OS-1。熱中症対策ですね。

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 オタクの持ち込んだバドミントンで遊ぶカナミルさん。

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 あざといくらいアイドルな写真が撮れましたが、ボケた背景をよく見たら刺青入りのオタクの姿がwおやすみホログラムらしくてお気に入りの一枚です。

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 折り返しの展望台付近。カナミルさんはかなりお疲れ気味でしたがアンニュイな表情もまた良し。

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ここからは下り坂です。

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太鼓岩にて。岩の中に空洞があるのかハンマーで叩くと太鼓のような音がします。八月ちゃんが叩くとゴングが鳴ったと勘違いしたオタクがプロレスを始め、カナミルは音が鳴るからって「だから何?」と身もふたもないことを言います。

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 猫発見。おやすみホログラムと野良猫は自分にとってのメインの被写体。一緒に撮れるなんて願っても無い機会です。世界一野良猫っぽいアイドルのカナミルさんはうまく猫とコミュニケーションしてる様子。実は動物苦手らしい八月ちゃんも怖々ですがなんとか挨拶できた様子。いつかのチェキの時に話した猫との挨拶の仕方を覚えていてくれたようです。

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下り坂も終わり商店街へ。

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マダムなお店にあった服が気になる様子。ヤクザシャツも着こなしてしまうカナミルさんならこれもいけそうですね。

 

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この後全員で記念撮影をして解散でした。黒い服を着ていたのですが汗が塩を吹いて真っ白に。疲れましたが楽しいイベントでしたね。身近に感じられる、というのはやっぱりアイドルにとっては大事な事。だからたまにこういうイベントがあるとファンとしてはとても嬉しいものです。ライブまで後三時間ほど。銭湯で汗を流す事にしました。