42.5㎜F0.95一本で野良猫撮影
今日はVoigtländer NOKTON 42.5㎜ F0.95。以前に購入していた25㎜を使うのがあまりに楽しいので換算85㎜になる中望遠のこのレンズも購入してしまいました。25㎜よりも焦点距離が長いのでさらに大きなボケが得られるレンズです。
実際使う時にはF2〜F4くらいに絞って使うことが多いかも。ただ絞ってるとピントの山のエッジが見にくくなるのは難点。電子接点無しなんで他のレンズのように普段は開放で撮影の瞬間だけ絞る事が出来ないんですね。オールドレンズ使ってるみたいです。
開放だと25㎜同様のドリーミーな写り。フワフワだけどホヤホヤじゃないのでアンダー目に撮ってドロンとさせるのが最近の好み。何を言ってるのかわかりませんね。
今時マニュアルフォーカス?と思われるでしょうがミラーレスのカメラはEVFで拡大表示ができたりピント面のピーキングができたりと意外とかんたん。
今日は御機嫌だったのか、二匹そろって甘えてきました。しかしマニュアルフォーカスの中望遠で足元ぐるぐる廻る猫を追うのは至難の業。猫と仲良くなるのは楽しいことなんですが、撮影の為には石ころくらいに思われてる状態がベストです。
しばらく遊ばせていたら俺の事に飽きて勝手に猫同士のんびりと。撮影にはこの関係がいいですね。
お気に入りの場所は徐々に変わっていって冬の頃によくいた場所には今は全然行かなくなりました。
病気なのか毛がごっそり抜けている。
警戒心強めだけど以前より一歩近づけるようになった気がします。もう一歩近づいたら逃げられましたが。