粗製濫造の果てを見たい

撮った写真とその時考えていたことの備忘録として

野良猫紹介

 ライブ撮影が最大の目的でカメラを買ったんですが、カメラの操作の練習の為にはじめた野良猫の撮影の方にすっかりはまってしまいました。

 

 気ままで悩みもなさそうで、でも明日をも知れない厳しい環境で生きている彼ら。

あまり気に留められる事もない人生ですが、なかなか可愛い気のいい奴らだったりするので、せめてここに彼らが生きていた事を記していこうと思います。

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 最初に紹介するのはこいつ。

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 ここの野良猫はボランティアさんによって去勢された印としてたいがい耳に切れ目が入っているんですが、こいつは綺麗な耳です。でも捕まえて獣医に連れて行ったところ、既に去勢済みだったそう。元々飼い猫だったんですかね?

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 そういう経歴からか、警戒心強い野良猫の割にあまり人を怖がりません。人差し指だせば鼻を当てて挨拶してくれるし撫でさせてくれます。ただ、尻尾の付け根触られるのは嫌いなタイプらしく、触ると噛みつかれます。ちょっと怒っても逃げてしまったりせず、公園に入ると出迎えてくれたり帰りを見送ってくれたりもするいい奴ですね。

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他の猫達とも良好な関係で物腰も落ち着いた人格者、といった感じです。こっちから触りにいったら相手してくれるけど、向こうから甘えてきたりはしない大人ですね。

 

、、、向こうから甘えてこない、と思ってたんですが、、 、

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先日、珍しく膝に乗ってきました。このごく稀に甘えてくるさじ加減、人たらしですね。