新宿ロフト NIGHT ON THE PRANET!
ライブ見てからブログにするまでにますます時間がかかるようになってしまってます。だいたいライブで写真撮った時は当日、翌日くらいにぱっと目を引いた写真を急いで現像してツイッターにアップ、後からぼちぼち現像した分をここに、というパターンになってます。
今回は1月31日に新宿ロフトで行われたイベント。ど平日ですが自分には好都合なので例によって夜行バスで行ってきました。
おやすみホログラム目当てでしたが、今回は撮影可能なグループが他に二組。カメコ的にはコストパフォーマンス高でしたし、撮影可能かどうかわからなかったので撮りませんでしたが他に出演していたバンドも良かったのでいいイベントでしたね。
・・・・・・・。ドッツ東京と読むそうです。メンバーの名前も全員・で本来は五人組だけどこの日は・ちゃんと・ちゃんがお休みで3人編成でした。知り合いのサブカル系のアイドルオタクがこぞっておすすめしていたので気になっていましたがようやく見ることができました。尖った曲も面白いんですが、名前も顔も奪われてもちゃんとアイドルはアイドルしているのが特に面白かった。
ヤなことそっとミュート。スピーカー前とはいえ最前の視界の良いところで見れたんですがとても良かった。90年代オルタナティブロックな音だけでもいいんですが必死にやってる姿を見るのと合わさるとグッときますね。ただアイドル界最大音量を出すので国内最大の音量を誇る新宿ロフトのスピーカー前だと耳が死にましたwでかいだけじゃない聞き取りやすい良い音なんですけどね。まにちゃんの声が音源で聴くより力強く感じました。
おやすみホログラム。お目当てです。だいたい向かって右のカナミルさんサイドから見ること多いんですが、今回は久しぶりに向かって左の八月ちゃんサイドから。どっちかと言えば八月ちゃん派なんですがこっちからは久しぶりです。見だした最初の頃はオタクが盛り上げてナンボ、オタクのテンション次第でライブの出来が決まってしまう部分があったんですが、この頃はいつ行っても良いライブで安心して見れるようになりました。外れは無くなって、時々大当たりの回があるのは変わらず。
ライブの写真撮り出して一年半くらいになりました。
ライブハウスでは暗所での動体撮影になりますから、どうしても機材の性能がモノを言います。自分も短い間にF0.95のレンズやら高感度番長のカメラやら買いました。
でも機材の力に頼って写真撮るというのもつまらないし、必ずしも小綺麗な写真が見る人を喜ばせるわけでもないなあと最近考えるようになりました。いくらまつ毛の先までシャープに写っていても無表情で突っ立ってる写真じゃつまらないですよね。ノイズまみれだろうがブレたりボケたりしてても目を惹く写真はあります。まずは被写体の良い表情、輝く瞬間を見逃さないようによく見る、それをまず心がけて今後は写真撮ろうかなと思います。納得いかないのをすぐ機材のせいにしないようにね。