おやホロ、大阪2現場
10月12日、おやすみホログラムのライブが昼に大阪の福島のセカンドライン、夜に梅田NU茶屋町のタワーレコードで行われたので行ってきました。ここ最近、仕事の都合で関西のライブに行けずに東京のライブに行くというコストパフォーマンスの悪い事が続いたのでこの日はなんとしても行きたかった。少し無理言ってシフトを代わってもらって両方参加出来ました。
セカンドラインは久しぶり。対バンのフィロソフィーのダンスのファンに他の現場での知り合いのオタクが多くいてお久しぶり〜などと挨拶しつつ入場しました。
イベントのトップバッターは963から。見るのは四度目くらい、今の二人組になってからは初めて。久しぶりに聞いた「夢?幻?ドロップス」はやはり良い歌でした。
二組目にはUNDERHAIRZ。
ド下ネタのガールズラップ、歌詞の酷さで知られてますが何気に音はかっこいいと思うんですよ。でもそんな事忘れるぐらいにやはりリリックが酷すぎる。だからこっちは馬鹿になって踊るしかないとても楽しいライブをします。はたしてアイドルなのか微妙なUNDERHAIRZですが自分はアイドルのライブの魅力は斜に構えないで恥を捨てて楽しめるところだと思ってるのでそういう意味ではとても良いアイドルですね。そのうち物販行こうといつも思ってます。今回も行きそびれましたけど。
三組目におやすみホログラム。
大阪でのおやホロのライブは東京でのそれと比べて荒れ気味、汚くなる傾向があるんですが今回はアンヘアの後で客も温まっていていつにも増した盛り上がりでした。昼間なのに。演者ごとに流れが出来ていく対バンイベントは良いですね。
今まではDJセットの場合は二人の後ろで小川さんがDJをしてたんですが、最近は小川さんはステージには上がらず。一歩引いて二人にステージを任せるようになったんでしょうか。一方でこの日発表された「Mother」のMVには小川さんが登場しているのが面白い。八月ちゃんとカナミルがおやすみホログラムなのか、二人に小川さんを加えておやすみホログラムなのか、それとも小川さんこそがおやすみホログラムなのか、ここの曖昧さ具合が面白いんです。
カメコ的な反省点。α7Sで撮ったんですが画面にシマが。電子シャッターで起こるフリッカー現象です。大音量のライブだから電子シャッター切れば良いんですがα7Sはメニュー画面開いて項目探さないといけない。OLYMPUSのカメラはすぐシャッターモード変更できるんだけど。
トリのフィロソフィーのダンスは後ろに下がってまったり鑑賞、可愛いし曲良いし歌上手いし良いグループですね。
物販、特典会が終了しましたが次のイベントまではかなり時間があります。カレー食いに行こうと誘われてなぜかタクシーで桜川へ。良いライブの後はこういう意味わからない行動するものです。マジックスパイス、美味いし店がかっこよかった。
タワレコでのインストアイベントはフィロソフィーのダンスとの合同。今回はフィロソフィーのダンスから。さっきより前めで見て若いのに色気ある表情するな〜とか思って見てました。
そしておやホロ、セカンドラインでやらなかった曲やってくれて得した気分に。それでも贅沢なもので久しぶりに聴きたい曲色々あります。「揺れた」とか「our future」とか。今回の15、17のリリースでおやすみホログラムの持ち曲はざっと30曲に。しかもそれぞれオケ、バンド、アコースティックとバリエーションがあります。今日しかないセットリストのライブ、なるべくたくさん見たいものです。
フィルムカメラでも撮影。インストアライブはライブハウスと違って光量が一定なのでAEの無いマニュアルカメラでも撮影しやすいですね。NU茶屋町はISO400のフィルムでF2.8、1/125くらい。ピントは気合で合わせるしか無いですが。AF出来るフィルムカメラ買おうかな。カナミルさんの動きをとらえられるんだろうか?
集合写真大好きオタクがリクエストしたので撮ってもらった写真。小川さんがiPhoneで撮ったんですが、よく見るとiPhone X。新しいiPhoneだ!とガヤると後で物販行った時に「これ良いですよ、ボカせるんです」とiPhoneのカメラの自慢を嬉しそうにしてくれました。