粗製濫造の果てを見たい

撮った写真とその時考えていたことの備忘録として

弾丸遠征

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 八月のシフトが出て自分の休みとおやすみホログラムのスケジュールを重ねてみると三日の下北沢でのライブに行けそう。しかし翌日は七時からの早番。夜行バスから直接出勤すれば間に合いますがしんどいな。どうしようかなと悩んだんですが、この日はいつものDJセットではなく3ピースバンドセットでの出演だという、しかも平日で夜行バスの料金も安いので頑張って行くことにしました。この機会を逃すとだいぶ先まで見れないしね。

 自分の場合、遠くまでライブを見に行く交通手段のファーストオプションは夜行バスです。お金が無い、というのが最大の理由ですが時間を有効に使える点も大きい。最終電車で大阪に帰るならイベント途中で帰るハメになるし翌日始発も仕事に遅刻ですからね。

 しかし今回は現地での時間の使い方に失敗しました。朝六時に東京に着いたのは良いんですが、少し休憩しようとネカフェに入ったら寝てしまい気がつけば昼過ぎ。行く前には中古カメラ屋巡りか下町スナップでもしようかと思ってたんですがそのままライブ前までダラダラとネカフェで過ごしてしまいました。これなら夜行じゃなくて昼行バスでよかったな。

 新宿駅内の喫茶店で軽く食事とビールをとり下北沢に向かいます。

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 おやホロ3ピースバンドはギター、ベース、ドラムスのみのシンプルな編成。しかもこの編成でのライブはまだ2回目という事で、いつもの聴きなれた曲も初期衝動溢れる新鮮な感覚で聴くことができました。おやホロはDJセット、アコースティック、バンドセットと様々な顔のライブができるところが強みですがバンドセットでも3ピースだと別物。アレンジが変わってもそれぞれ楽しめるのは元の曲の質とメンバーの実力がしっかりとしているからでしょうね。ギター担当の小川さんがノリノリ。音もデカイしこっちの身体も自然に動くグルーヴあったと思います。おやホロのプロデューサーの小川さんですがこの人はプレイヤーとしても魅力的だなあと改めて思いました。おやホロがパーフェクトミュージックとエージェント契約を結んだとのニュースがありましたが、業務を一部委託することでプレイヤーとしての小川さんをみる機会も増えそうで楽しみです。3ピースバンドなら移動の負担も軽めだと思うんで是非大阪でもやってほしいです。

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