粗製濫造の果てを見たい

撮った写真とその時考えていたことの備忘録として

モノクロのチェキで野良猫撮影

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しばらく前に発売されて気になっていたモノクロのチェキフィルム。ようやく購入して野良猫相手に試し撮りです。

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うまいことモノクロ向きの被写体がやってきました。

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ピーカンならフラッシュ炊かなくても大丈夫。日陰だとちょっときついですね。

猫にフラッシュ、は御法度。ショック死する、というのはそうそう無いとは思うんですが、単純に嫌われたくないので。

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自分の使っているinstax mini 90はピントはマクロ、標準、遠景の三段階で合わせるんですが、猫を撮る時の距離感がちょうどマクロと標準の間で悩みます。

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今まで気にしていなかったけど、チェキの画角ってフルサイズ換算34㎜相当なんですね。チェキの実際の焦点距離は60㎜だから中判カメラ並だ。

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チェキで撮影するのは独特の緊張感があります。おかげでシャッターチャンス逃したり、逆によくわからないタイミングで焦って切ってしまったり。

コストのせいかと思いましたが、現像代プリント代考えると35㎜版で撮るのとそんなに変わらないんです。

一眼レフとは違い、直接レンズを通した光景を見ることが出来ないのと、カメラ任せで撮らないといけない部分が大きいから、かえってちゃんと撮れるかを考えないといけないからかなあと思いました。

フラッシュ焚けばそうそう失敗はしないはずなんですけどね。よく出来たカメラですから。