粗製濫造の果てを見たい

撮った写真とその時考えていたことの備忘録として

ふろくカメラ

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Amazonでこんなものが売ってたので買ってみました。

大人の科学magazine vol.25 ふろく35㎜二眼レフカメラ

大人の科学は以前、ミニ・リノセロスという風量で歩くロボットを買って以来。

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ちなみに裏表紙には宮崎あおいwなんとE-P1の広告です。

よくみるとこの本は2009年10月発行。かなりのロングセラーですね。

てか、宮崎あおいはこんな前からずっとOLYMPUSの広告やり続けてるのか。

本の中にも唐突にOLYMPUS PENの特集ページあったりと、当時のOLYMPUSマーケティングがなんとなく見えて面白い。

ふろくカメラの作例撮ってる人達みてもこうやってカメラ女子ブーム仕掛けたんだなあと。

 

で、肝心のふろくカメラ。

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Gakkenflex

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上の蓋を開けると…

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ミラーボックスがあり、二つあるレンズのうち、上のレンズを通った像が映し出されます。

同じレンズが上下に並べられていて、上は人が見てピントを合わせるためのもの、下がフィルムに像を焼き付けるためのものなんですね。

 

 

試しに撮ってきました。フィルムはロモの400です。

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シャッタースピードも絞りも変えられないカメラですが(絞りはパーツ付け外しすれば変えられる)日中外でネガフィルム使うぶんには写ります。屋内はキツイかな。

ピントを合わせるのが難しいです。でもネットで調べてみると良い感じで撮れてる作品たくさんあるのでまたチャレンジしてみようかな。