おやホロを見に東京へ二日間
少し日数が経ってしまいましたが1月15日、16日と二日間、おやすみホログラムを見に東京へ行ってきました。おやホロは7日に大阪に来ていたんですが当日は自分が仕事で行けず。代わりにといってはなんですが自分の連休と重なったイベントを見に久しぶりの泊りがけの遠征です。泊りがけといっても夜行バス、ネカフェ、夜行バスというコースですが…。昼間の暇な時間は新宿の中古カメラ屋さん巡りをしていました。何も買いませんでしたけどね。
15日は新宿ロフトでのイベント。カメラはいつものようにE-M1mk2とα7sの二台持ち。ヘリオス44を使ってみましたが逆光に弱く白いモヤモヤが。でもこういうのは好き。
ぐるぐるボケ期待したけどライブハウスに小さくてたくさんある点光源無いですねそもそも。
おやホロのホームの新宿ロフト。ただ自分はあまり行けてなくて2回目か3回目くらい。
そういえば自分の今年の初おやホロでしたが挨拶するのを忘れていました。
仕事柄、土日が仕事になることが多くイベントに行けなくて悔しい思いすることも多いですが、その代わりに平日のイベントに行けたりもします。
平日だと交通費も安いです。東京大阪間、その気に慣れば5,000円以下で往復できるんじゃないだろうか。
平日の東京のイベントは大阪じゃなかなか見られない対バン相手が多いですしね。この日は篠崎愛さんなんかも出ていました。
いつもと毛色が違う対バンだと客層も変わるのが面白い。
普段は聞こえないところで手拍子してたり。
自分はアウェイ感のある現場が好きなんですね。
慣れた会場とはいえ初めて見る人が多いイベントでしたが二人はしっかりと楽しませてくれました。あと久しぶりに「帰り路」聞けた。
このあと３ちゃんさん、こはるさん、けいすけさんに声をかけてもらって食事。３ちゃんさんがオタクやってるとどこに行っても飲む相手いるの良いよね、と言ってましたがまさにその通り。泊まりで行くと飲みに行けるのが嬉しい。
翌日は新代田FEVERでのライブ。ここは初めての箱でしたがロビー広くていいですね。カフェが併設されているのが良いです。くつろげる場所があるライブハウス大好きです。
この日はバンドセット。小川さんはかなりフォトジェニックなギタリストだと思う。
さなださんはステージの反対側だったのであまり撮れず。八月ちゃんと一緒にいい感じに写り込んでるんですが。
ぴろさん。自分の立ち位置からは撮るのかなり厳しい。バンドを撮るにあたってドラムが難しいというのは本当。
この日は前日以上のアウェイ現場。トリの台湾ボーイズグループ？のファンのお姉さま方が前方三列くらいをがっちりキープしていました。
とはいえおやホロの時だけ前入れて下さい、と交渉したら快く譲ってもらえましたけどね。ありがとうございました。
前日のロフトはシンプルな照明でしたがここはかなりカラフル。
行ってみないとどんな照明かわからないのがライブハウスでの撮影の面白いところだと思います。
バンドセットやっぱりいいですね。今年も行けそうな現場はちょっと無理してでも行くつもりです。
フロアにへたり込む八月ちゃん。年末の大阪でもステージ上に寝転んでました。一回一回のステージで全力出し尽くしてるんでしょうね。
今年も色々おもしろいことをしてくれそうなおやすみホログラム。2018年に大いに期待がもてる遠征になったと思います。
よるねこ
ヤフオクで新しいレンズを手に入れたので仕事帰りに試し撮り。本当は天気のいい昼間にやりたいんだけどそれはまた今度。手に入れたレンズはMC Rokkor 58㎜ F1.4。ちょいホコリ有り、ピントリング固めで6000円くらい。お店では1万5000円くらいついてることもあるのでこの状態ならこんなものでしょうか。
最近は夜の方がよく出てくる。こいつら以外にキジトラがもう1匹、クロネコがもう1匹出てきました。写真はうまく撮れなかったけど。
他の猫は顔を見せたらすぐどこかに行ってしまったけどこいつは撮影に付き合ってくれる。も試し撮りだからもっと逆光も試せばよかった。
焦点距離長いぶん50㎜のレンズよりボケますね。ピントリング固いんでこのくらいの距離だとリング回すより体前後させてピント合わせる方が楽。ミノルタの古いレンズはピントリング固くなってる個体が多い気がします。
虹みたいなのが。こういうのは好き。
真っ暗なところにいるのでiso12800で。まさかこんな高感度で撮影するなんて数十年前に作られたこのレンズも思ってなかっただろうな、とか考えると面白いです。
こういう見栄えの良い場所に来てくれると撮影楽しいんですが猫の気分次第です。
超世紀末忘年会-大阪
2017年12月29日、心斎橋CONPASSで行われた超世紀末忘年会というイベントに行ってきました。
ライブを見に行く対象を、おやすみホログラムとVMOにほぼ絞った2017年、この二組が一緒に出るイベントで締めくくれるという事でとても楽しみにしていました。他の演者も魅力的ですしね。
16時開始のイベントでしたがツイッターを見ると知り合いのオタクは12時過ぎから心斎橋で飲んでる様子。自分も14時頃から合流させてもらい開演を待ちます。15時過ぎ頃に会場付近に移動、例によってセブンイレブン前の路上で飲んでるオタク達とも合流してここでも乾杯。盛り上がってきました。
箱に入るとバーカンの店員さんもこの状態。世紀末はそんなにたくさんの人が来るわけじゃないけれど、演者も客も一緒に育てていってるイベント、という感じなんですね。会場であるCONPASSのスタッフさんも一緒に盛り上げてくれてるようで嬉しかったです。
長時間のイベントなんで疲れて途中いったん抜けたりもしましたが見たライブはどれも素晴らしく盛り上がっていました。ここにはおやホロとVMOの写真を置いておこうと思います。
おやホロ
2014年の秋に京都メトロで初めて見てから三年ちょい、月一回か二回くらいのペースですがこれだけの期間コンスタントに見続けてきたグループは初めて。飽きる事なくお気に入り具合は最近の方が増してきてます。地道に音楽作ってる真面目さと無茶苦茶な事もする自由さのミックス具合が自分に合ってるんでしょうね。2018年も変わらず自分のペースで通っていきたいです。
VMO
社会不適合な野郎達が集まって轟音の中で叫び殴り合うVMOだったんですが、突然ザスターという女性フロントマンが加入、しかもかわいい。これはいわゆるサークルクラッシャーになってしまうんじゃ？と心配していたらこの可愛い女の子は一番ブチ切れていて危なかったという。2017年はいつもの世紀末だけではなくて、強力な集客もある超世紀末というイベントもはじまってそれでも相変わらず誰も殴られても文句を言わず汗だくで笑顔になるライブをやってます。ちょっと世紀末以外のライブや地方でも見てみたくなってきていたり、いい機会が来ますように。
クリスマスに弾丸遠征
お久しぶりの東京遠征。今回は朝7時なんば発のバスで17時頃新宿着、18時半からのライブを見て24時発のバスで帰る弾丸ツアーです。
昼行バスは滅多に使わないんですが、今回は行くと決めたのが前日の深夜だった為に数年ぶりに乗ってみました。夜行バスに比べたら料金は若干安かったりするんですが、休憩で止まるSAのお店が全部営業中なので無駄にお金使ってしまうのが難点。限定メロンパンとか食べて見たくなるじゃないですか、結構高いのに。
行ったイベントは umaneco presentsおいでよ !ワンパク村!～クリスマスだよ全員集合～というイベント。自分の目当てはおやすみホログラムですが、他にもハリウッドザコシショウやモーリー・ロバートソンといったかなりの有名人も出るイベント。どんな客層になるのか全く想像がつかず楽しみです。
おやホロ、この日が都内では年内最後のステージだったせいか、演者も客もいつも以上に気合が入った25分間でした。ちょいアウェイ感あるイベントな気もしてたんですが、そういう不安も一掃するパフォーマンスだったと思います。29日には本当の年内最後のステージが大阪でありますがそれも間違いなくいいライブになるはず。期待膨らませて待っています。
カメコ的感想というかメモ。近かったので35㎜と50㎜じゃ画角狭すぎた。24㎜くらいが良かったかな。E-M1mk2にノクトン17.5つけてたけどこっちがピント外しまくり。マニュアルフォーカスだから自己責任だけど、液晶での見え方と実際のピントもう一回確認しとかないと。もう一台のα7SにMCロッコール50/1.4、こっちの方がピントシビアなはずだけど結果良かった。ピントだけでなくα7Sの高感度すげーと買ってようやく実感できた気がした。
よるねこ
日が短い時期なので6時頃にはもう真っ暗、猫が出てくるのは夜明けの1時間後と日の入りの1時間後。その他の出てくる時間は気まぐれなのでわかりません。
暗い時は背景の光源ボカすの楽しいですね。
超広角レンズで猫撮影は難しい
こいつらとは仲良しなんで、超広角レンズでも十分大きく写せるくらい近寄らせてはくれるんです。
ただ、どうやって超広角で猫の写真の構図を作るのかがわからない。いつもカメラを地面ギリギリに下げてドアップ、日の丸構図の写真を量産してしまう。超広角レンズの特性を考えないといけません。
望遠レンズで撮るよりも迫力は出ますよね。下から撮ったら自分が小さくなったような視点に。
手脚が長く見えます。
遠近感が強調されます。後ろの猫、実際は前のとそんな大きさ変わらないのに。
斜め上から撮っても画角が広いぶん結構遠くまで写りますね。
広角はあまり使わないので苦手意識強いんですがこれからモノにしたい気持ちもあります。練習台として猫が相応しいかは疑問ですが…
