おやすみホログラム お散歩会オフ
朝早く尾道入りしたおかげで、野良猫を心ゆくまで撮影することができました。一旦駅周辺に戻り本来の目的であるイベントに備えます。おやすみホログラムのライブが夕方にあるんですが、その前におやホロと一緒に尾道を散歩する、というオフ会が企画されていました。たまたま出会った顔見知りのオタク達と朝食を取るなどし、昼過ぎの集合時間を待ちます。
当日のツイッターを見たオタクの間では既に話題だったおやホロ二人のド派手な私服。特にカナミルさんのヤクザ感溢れる開襟シャツとふわふわのサンダルのコーディネート。おそらく坂を登って千光寺に行くコースですが大丈夫でしょうか。会費3千円を支払いチェキ券を貰ってお散歩スタートです。
お散歩のコースは予想通り千光寺へ。ただ午前中に自分が行った古寺巡りコースとは異なり、まっすぐ千光寺に向かうコース。どちらにしても坂と階段だらけのほぼ登山です。どピーカンの強烈な日差しの中なのでかなりハードな行程でした。おやすみホログラムのオフ会は前回のバスツアーでもクロスカントリーのコースみたいな所を四、五キロ歩かされましたし体力勝負が恒例のようです。特に自分は朝一回登った上に撮影機材を絞りきれずにカメラを3台も持ち歩いていたのでかなり疲れました。
一升瓶を持ち込むオタクも。この後大変な事になったそうですが詳しくはツイッター調べて下さい。
ツイッター用の撮影をする八月ちゃん。
二人に先回りして望遠レンズで撮り、近づいて来たら換算35㎜の単焦点レンズをつけたカメラかフィルムカメラに持ち替える、という撮影をしていた為にダッシュして止まっての連続でした。カメラ一台に絞った方がいい結果得られた気がしますが滅多にない機会なんで色々やりたくて。この記事にはデジカメとフィルムカメラの写真混ぜてみましたがどうでしょうか。
持ってるペットボトルは経口補水液OS-1。熱中症対策ですね。
オタクの持ち込んだバドミントンで遊ぶカナミルさん。
あざといくらいアイドルな写真が撮れましたが、ボケた背景をよく見たら刺青入りのオタクの姿がwおやすみホログラムらしくてお気に入りの一枚です。
折り返しの展望台付近。カナミルさんはかなりお疲れ気味でしたがアンニュイな表情もまた良し。
ここからは下り坂です。
太鼓岩にて。岩の中に空洞があるのかハンマーで叩くと太鼓のような音がします。八月ちゃんが叩くとゴングが鳴ったと勘違いしたオタクがプロレスを始め、カナミルは音が鳴るからって「だから何?」と身もふたもないことを言います。
猫発見。おやすみホログラムと野良猫は自分にとってのメインの被写体。一緒に撮れるなんて願っても無い機会です。世界一野良猫っぽいアイドルのカナミルさんはうまく猫とコミュニケーションしてる様子。実は動物苦手らしい八月ちゃんも怖々ですがなんとか挨拶できた様子。いつかのチェキの時に話した猫との挨拶の仕方を覚えていてくれたようです。
下り坂も終わり商店街へ。
マダムなお店にあった服が気になる様子。ヤクザシャツも着こなしてしまうカナミルさんならこれもいけそうですね。
この後全員で記念撮影をして解散でした。黒い服を着ていたのですが汗が塩を吹いて真っ白に。疲れましたが楽しいイベントでしたね。身近に感じられる、というのはやっぱりアイドルにとっては大事な事。だからたまにこういうイベントがあるとファンとしてはとても嬉しいものです。ライブまで後三時間ほど。銭湯で汗を流す事にしました。
尾道でスナップその三 猫編
猫の公衆トイレなる物のある広場に到着、どうやら地域猫の生態調査をする為のようです。
どうやら有名な猫スポットらしく、すでに先客が猫と戯れていました。ここの猫はめちゃくちゃ人に慣れている様子。触られても全く動じません。
フサフサのこいつはずっと寝ていました。
まだ4ヶ月くらいの仔猫。木登りしたり他の猫とじゃれたり活発。
ちょうど食事時だったんでしょうか?次々に猫がやって来ます。
フィルムでも撮りたくなり、リュックからOM-1を取り出します。今回の尾道行きにはデジカメが二台とフィルムカメラ一台持っていったんですがレンズ七本も込みで流石に重かった。次の旅行にはサブのカメラはコンパクトタイプにしときます。これがOM-1で撮ったぶん。レンズは50/1.8、フィルムはフジのX-TRA400でした。
餌を用意していた地元のおじさんに猫の話を聞いたりしながら撮影していると時刻も9時前に。この辺りで一旦駅方面に戻り休憩することにしました。
戻る途中にも度々猫と出会います。尾道という町では人と猫がうまく共存してるように思えました。
尾道でスナップその二
千光寺方面に猫がいる、という情報だけは得てたのでそちらの向うことに。ちょうど古寺巡り、という散歩コースを発見。尾道のお寺は皆山の上。ハードそうな階段が待っていますが頑張ろう。
上からのぞいて見ました。テレビで見たところや!と一人テンション上がる。
階段と露地が入り組んだ街並みはまさに迷路。何処か他の世界に紛れ込んだような感覚さえあります。
迷路を彷徨いながらも、民家の玄関先にはこんな可愛いものが。植えられた花も心を癒してくれ、さりげない歓迎に心が温まります。
開けた公園のような場所に出ました。犬小屋のような物がありますが、猫の公衆トイレ、と書かれています。猫の予感…
尾道でスナップその一
前の投稿の続き。夜行バスに乗ったのは翌日におやすみホログラムが行うライブを見に尾道へ行く為でした。たいした距離でも無いですし、当日に鉄道で行った方が楽です。しかし早朝に到着しておきたくて夜行バスの選択です。
梅田を23時50分発のバスで6時に東福山着。JR山陽本線に乗り換えて6時30分頃に尾道着でした。バスは乗車時間の半分くらい時間調整の為に止まってましたねw
張り切って早く来た割にどこに行くかはノープラン。カメラ片手に適当に気になったものを撮って歩きます。
曇りの予報でしたが青空。予報といっても新聞の週間予報で広島の天気を見ていただけなんでピンポイントで尾道の予報は違ったかもしれませんがとにかく晴れていてよかった。
特に尾道ならではの光景では無いんですが、何も考えずに撮り歩くとこんな感じに。カメラはサブとして持っていったE-M10mk2にLUMIX14/2.5の軽量セット。こういう時は小さく軽いカメラの方が良いですね。
と、キョロキョロと歩いていると猫発見。
車の下に逃げられましたがそこにもう一匹。早い時間に来たのは猫を撮りたいからでした。昼過ぎに気温上がってくると日陰から出てこないでしょうから。それと
太陽が低く、横から光が当たる時間に撮りたかった。この露地に差し込む光と猫を撮れて早く来て良かったな、と思えました。
ここで猫撮りの為にもう少し長いレンズも…とメインカメラのE-M1mk2+12-40/2.8を取り出します。
続く。
タワレコNU茶屋町店にリリイベを見に。
7月15日、久しぶりにおやすみホログラムが大阪に。まずは心斎橋でのライブイベントに昼過ぎに出演なのですが、残念ながら仕事で行けず。しかしその後20時からタワーレコードNU茶屋町店でフリーライブがあるのでこちらは参加できました。
今回はおやホロが所属するgoodnight! recordsから三組同時の新譜リリースとの事で、sone+JitteryJackal 、おやすみホログラム、ハハノシキュウ×オガワコウイチ三組でのイベントです。
sone+JitteryJackal
おやホロバンドのベーシストでトラックメーカーでもある小林樹音さんとAtlantis Airportのボーカルsonezakiによるユニット。
おやホロのプロデューサーの小川さん書下ろしの曲やおやホロのカバー曲を心地よく身体が揺れる音にアレンジされています。soneさんの大人なボーカルもあっていつも聞いてるおやホロの曲がまた違った一面を見せます。ライブハウスよりクラブで聴きたい感じですね。
JitteryJackal作の曲 liferemakerにはおやホロがコーラスとして参加。
ハハノシキュウ×オガワコウイチ
ラッパーのハハノシキュウとおやホロのプロデューサーのオガワコウイチのユニット。
ハハノシキュウさんの詞はめちゃくちゃ内向的だし小川さんの曲もそうなんで相性良いんじゃないでしょうか。オラオラ系でないラッパーとキャピキャピしてないアイドルソングを作るプロデューサーという組み合わせですね。
あんまりヒップホップ見る機会が無いんで難しい事はわからないんですが、ハハノシキュウさんのラップはとてもエモーショナルでした。自分はきっと主流から外れた所にいる人が好きなんだなあとか思ったりして。小川さんの歌が結構好きなんでそれを聞けたのも良かった。
アコースティックでのライブ。クラブミュージック、ヒップホップと来てアコースティック。全然違うジャンルなのにちゃんと統一感があって音楽ってジャンルじゃないな思想だな、なんて感じました。
この三組でのリリースイベントを大阪でやってくれる、というのはとてもありがたい事で。新しい試みは東京ではよく行われているけど地方ではそれを動画で観れたら御の字、みたいな中でわざわざ来てくれてるんですからね。おやホロも大阪じゃまだまだ観た事無い人も多いから代表曲中心の盛り上がるライブしたい所だと思うんですが、敢えてやってくれてる心意気を見てる自分も大事にしたいなあとか思いました。
タワレコNU茶屋町店恒例のインストアライブ後の壁、機材へのサインを見学。色んな演者さん出るんでCDショップのフリーライブ行ってみるのおすすめですよ。
これも恒例の特典会の締め、八月ちゃんによるチェケ!ハハノシキュウさんも。今回の特典会はサイン会でした。
最近は財布や健康の事もあり控えてたんですが今回は少し飲みに行きました。オタク同士で飲むのはやっぱり楽しい。ここに写ってる人の職業も本名も知らないけどそんなの関係無しで楽しい。
そして自分はプラザモータープールから夜行バスです。
今日の野良猫撮影
今日はROKKOR 135/f2.8をE-M1mk2に付けて。最近はマニュアルフォーカスの古い望遠レンズで撮るのが楽しいです。270㎜相当の狭い画角ですが昨日は400㎜相当のもっと狭い画角だったので割と普通に撮影できました。
毎日はいないレアな猫です。望遠レンズつけてる日に会えてラッキーですね。近寄ると逃げられますから。こういう希少な機会にマニュアルフォーカスでピント合わせるのはスリリングで楽しいですね。
こちらは仲の良い二匹。この画像はiPad版のライトルームでRAWから現像したもの。ちょい明るさいじったくらい。
こっちはiPad版のVSCOでPortra 400のプリセットからコントラスト上げ彩度下げで現像したもの。iPadで現像するのはだいたい寝る前ベッドの上で。就寝前の読書の代わりにRAW現像ですね。いまいち目指すところがはっきりしてないので上達しませんが。
よるねこ
終業後、いつもの公園へ。最近は仕事帰りには小型軽量なE-M10mk2を使うことが多いです。レンズが重いんですけど、夜撮りたいからNOKTONを持って行かざるを得ない。
今日は三匹。
昆虫を捕まえて遊んでいます。白黒の方は本当に大人しいなあ。飲み会であまり喋らずニコニコしてるだけでみんなが楽しんでるのを見るのが楽しいタイプでしょうか。
いいところで寝たので階段の下から撮ります。
E-M10mk2の手ブレ補正だと一秒とか二秒は厳しいけど、八分の一、五分の一なら大丈夫。ここは夜の公園の中でも明るい一角なのでそれだけあれば十分です。