75㎜F1.8一本で野良猫撮影
もともと自分はライブの写真が撮りたくてカメラを買って、野良猫の撮影はカメラの操作の練習のつもりではじめたようなものでした。それがすっかりハマってしまい、猫を撮るためにレンズを買う始末。
このOLYMPUSの75㎜のレンズがそうです。フルサイズ換算150㎜の画角は使いにくいとの評判ですが、外で猫を撮るには最適。側まで行けない猫でも警戒される距離の外から撮ることができます。
F1.8の明るさがあるので暗くなっても使えます。もともとの目的のライブハウスではステージとの距離次第、というところ。12-40の標準ズームとセットで持っていってアップを撮るために使ったりします。
画角が狭くて背景がボケるのでシンプルなアップの同じような写真を量産しがち。
距離をとれることを活かして猫にこっちを意識させないように撮ったり
AFも速いんで動きを切り取ったり
明るさを活かして前ボケを入れたりと色々工夫して撮れるはずなんですが
やっぱり気がつくとドアップ撮って毛の一本一本の描写をチェックしてしまう、そんなレンズです。
早朝の野良猫撮影
今日は7時出勤ですが、頑張って早起きしてちょっと撮影に。
たまにしか逢えない駐車場猫。早起きは三文の徳。
逃げたと思ったら奥にもう一匹。
解放絞りで目にピント合わせて撮る、こんな感じのワンパターンな写真毎日撮ってるけど、意外と飽きないです。
犬に追われて木の上に避難。
さて仕事仕事、と職場に向かってるとまだいたのでもう一回カメラ取り出して撮影。遅刻しそうでした。
フィルムカメラで野良猫撮影
昨日は天気も良かったのでフィルムを装填して猫撮影に。いつもレンズたくさん持っていくんですが今回は標準レンズ一本で。一本しか無かったら無いで、それで撮れるもの撮ればなんとかなるもんですね。
単焦点一本、といいつつ別にデジカメも持っていってるんですけどね。
撮り比べてみたり。もっと画角そろえて撮ればよかった。アスペクト比もそろえて。
感度の設定を100にしたままだったので露出オーバー気味。
フェンスの向こうにも。
この写真だと機嫌良さそうですが、この後カーっ!!威嚇されます。
デジカメなら通行人が来たら連射していい感じに足が写ってるコマを選ぶ場面ですが、フィルムで撮ってると一発勝負。タイミングばかり気にしてたら隣の柱を写り込ませてしまった。
延々と自分の股間を舐めているので顔をあげるのを待って撮りました。犬の散歩なんかくると一応顔をあげて確認するみたいです。こいつは犬も人間もまったく怖がらないけど。デジカメ、特にミラーレス使ってると電池が気になるのかちょっと気持ちがせかせかしてじっと待って撮ることあまりしなくなってた気にします。追いかけて撮ってばかりみたいな。
たまにはフィルムでじっくり待って撮るのもいいですね。
超世紀末 vol1&2
先月、おやホロのバンドセットライブの開場を待ってる時に発表されずっと楽しみにしていたイベントです。四日連続VMO、対バン相手には厄介なファンを抱えるアイドルグループばかりを揃え体力が持つのか、途中で死ぬんじゃないか、というイベント。自分は初日、二日目、四日目に参加。そのうち初日、二日目のおやすみホログラムの写真中心に。
初日
DJ hOLysHiTを聴きながらウルヴェル特製のブラックメタルウォッカを飲んでテンションを上げます。
ウォッカ美味しくなってて何杯も飲んでしまいました。
2014年にBiSが解散してから、最初にハマったアイドル、それから今の自分のライブ現場での楽しみ方教えてくれたアイドルがせのしすたぁでした。
二人の体制になってからは初見。人数だけでなく、曲も全て新曲のみ。
ほとんどの観客も初見だったと思うのでいつもは違うのかもしれませんが、以前のせのしすたぁはライブアイドルの盛り上がり方のお手本のようなステージでしたが、少し大人になった感じ。みんなで大声出して、というのではなく各自気持ちよく踊って見れる、そんな曲とステージングになっていた気が。
天才的なまおさんの煽りは相変わらず、ゆーたんもそこに絡んでいってるのが以前とは違うかな?
まだ新体制始まったばかり、これからもどんどん変化するだろうからまた見たいですね。
客席にいたウルヴェルさんがまおさんにマイク渡されてました。
There There Theres
ここは撮影して良いのかわからなかったので写真は無しです。どうも良かったみたいですが。
ここも新体制初見、名前も変わって生まれ変わったグループですね。
そもそも自分が初めてVMOを見たきっかけが、前体制のBELLRING少女ハートを見にいった対バン相手として、でした。そんな思い出のあるコンパスで新たにゼアゼアとして生まれ変わったのを初めて見る、感慨深いものがありました。しかもたまたまあの時見たのと同じ位置に立って。
天才、鬼才揃いだったベルハーの時に比べるとまだまだ少しおとなしい。しかしそのぶん、全力で頑張ってる様子に目がいく。前は圧倒される感じでしたが、応援したくなるのは今かもしれません。
おやすみホログラム。初日、二日目まとめて
初日は30分ほどの出番でしたが、二日目はおやすみホログラムワンマンと銘打たれたライブ。
初日は一曲目からニューロマンサー、しかも二曲目にエメラルドと大阪での対バンライブらしくいきなり観客をロックしにきたようなセトリ。フロアは大盛り上がり。中盤のsee songとnoteのリミックスも聞きごたえありました。
二日目は一時間のロングセット。前日に予告のあった制作途中の新曲からのスタート。爽やかな音、今までに無かった感じの曲で好きかも。完成版が待ち遠しい。
この新曲は最初にやった後、最後にももう一回やってくれました。これ、前日に予告あったので物販の時に小川さんに一回じゃ覚えれないから二回やってくれたら嬉しいって言ったんですよ。それを聞いてくれたかからかどうかわからないんですが、本当に二回やってくれて。二回目やる前に昨日歌詞できたばかりだから、と歌詞を確認するおやホロが可愛かったです。
ライブはちょっと緩い、でも楽しい感じでした。最近、歌ってる最中の八月ちゃんにカナミルがちょいちょいいたずらするんですけど、以前からやってたっけ?そんな感じで楽しそうにやってるのが印象に残りました。他の客からも二人が楽しそうなのでこっちも楽しくなる、と真っ当なアイドルのライブのような感想が。
コンパスという箱の照明はカメコ的にはとても難しい。2枚目みたいにモノクロにしてしまうか、色が普通なタイミングを待って撮るとい方法もありますが、ここは色かぶりやノイズ気にしないで荒々しい感じで撮った方が雰囲気出るかな、と。
そんなこと言ってる割にはシャッターチャンス逃しまくり。
これなんてね、八月ちゃんが俺に向かってカメラ構えるジェスチャーしてから投げキッスという大サービスなのにこのピントのはずし具合。MFだったからっていうのもあるんですが。
どうも自分はいいところになると見る方に意識がいって、カメラの操作忘れるようです。いいライブほど、ミスショットが増える。カメコに徹しきれないということなんですが、目的は楽しむ事、なんで問題ないでしょう。
という事で、VMO、とおやホロとのOYSMVMOは写真撮ってる場合じゃねえとなりカメラは置いていました。しかし後でウルヴェルさんが撮った素晴らしい写真が公式にアップされる。
こんな面白い状況、写真撮ってる場合じゃないでしょ。でも写真は見たいからシマダさんに感謝です。
VMO、初日はフロアだけじゃなくて映像やミッチーのパフォーマンスを今までになく見ていたんですが、凄いクオリティでした。改めて見て見ると。でもモッシュピットに入って行くとそんなもん見てる暇なくて、視界の隅にチラチラ見えるだけなんですよ。この贅沢感。
二日目はその映像無し。久しぶりにストロボとスモークの世界。ストロボが点灯していない時間は本当に真っ暗闇なのでコマ送りで拳が飛んで来る緊張感。初日の作り込んだ世界と二日目のプリミティブさ。もう一年以上、ほとんど毎月行ってますが飽きません。
さて、今日は大阪での超世紀末最終日。これまでにない動員が予想されてますがどうなることやら。期待と不安ってこういうことか、と思いつつ今日もコンパスへ向かいます。
よるねこ4
暖かくなってきて、夜の野良猫撮影も楽になってきました。冬場は本当に寒かった。
出てくる猫も増えたかな?
ビール片手に猫を眺めて、時々写真を撮る。明るさが欲しいので、F0.95のノクトン25㎜と45㎜を主に使ってるんですが、これマニュアルフォーカスなんで両手塞がってビール飲みながら撮れないのはちょっと不便。
今日の野良猫撮影23
今日も早速出迎えてくれました。
自分の影、脇が締まってない?
リラックスしすぎやろ。
最近見るようになったキジトラ。こいつは近づかせてくれないので、ごそごそとショルダーバッグの中で望遠レンズに交換。
いつも大きな猫にくっついてるけど、今日は一匹。ニャゴニャゴ鳴きながら他の猫を探しています。
発見。
挨拶。
何をしてるのか知りませんが、凄い顔。