よるねこ4
暖かくなってきて、夜の野良猫撮影も楽になってきました。冬場は本当に寒かった。
出てくる猫も増えたかな?
ビール片手に猫を眺めて、時々写真を撮る。明るさが欲しいので、F0.95のノクトン25㎜と45㎜を主に使ってるんですが、これマニュアルフォーカスなんで両手塞がってビール飲みながら撮れないのはちょっと不便。
今日の野良猫撮影23
今日も早速出迎えてくれました。
自分の影、脇が締まってない?
リラックスしすぎやろ。
最近見るようになったキジトラ。こいつは近づかせてくれないので、ごそごそとショルダーバッグの中で望遠レンズに交換。
いつも大きな猫にくっついてるけど、今日は一匹。ニャゴニャゴ鳴きながら他の猫を探しています。
発見。
挨拶。
何をしてるのか知りませんが、凄い顔。
久しぶりのフィルムカメラ
撮りっぱなしで放置していたフィルム二本を現像、データ化してもらって来ました。
撮ったはいいが現像代が苦しい。なので給料日後あたりに現像です。
撮ってから多少間が空くのがフィルムで撮る楽しみですが、どのレンズ撮ったかわからなくなるのが問題。ちゃんと記録残しておいたら良いんでしょうけど、ズボラなもんで。35㎜、28㎜よく使った気がする。
これはつい最近。早朝の日陰は真っ青。フィルター使わないといけませんね。
ライトルームで直せなくもない。
おっさん。
フィルムを巻き上げたはいいけど猫が何処かへ行ってしまったタイミングでこういう写真が混じってる。
そうそう、こいつが飛び回って遊んでくれたことあったっけ。
桜の頃撮ったぶんです。
使ったレンズくらいはわかるようにしておこう。画角でなんとなくわからないでもないけど、50㎜は1.4、1.8、3.5と3本もあるんですよ。OMシステムのこの辺りの普及用のレンズは安いから。
岩合光昭写真展 ふるさとの猫 に行って来ました。
岩合光昭さん。猫の写真を撮っててしかもOLYMPUSのカメラ使ってるなら避けては通れない人ですね。梅田の阪急で写真展をやってたので行って来ました。
自分がOLYMPUSのカメラを使ってるのは単に見た目に惹かれた、という理由だけなんですが、写真の練習台として選んだのがたまたま猫で、猫写真の第一人者がたまたまOLYMPUS使いだった、という偶然。でも実際OLYMPUSのカメラは猫を撮るのに向いてますね。小さいし。
自分は練習のために猫を撮ってたはずが、猫を撮るためにレンズを買うようになってしまいました。
阪急梅田ではこんな催しも
恐竜!
動いてる!
写真展のチケット。流石、凝ってます。
写真展は撮影できないので写真はありませんが、素晴らしかったです。
同じカメラを使ってるはずなんですが、こんなのどうやって撮るんだ?という写真だらけ。
デジカメなんてボタン押せば撮れるじゃないですか?自分だって去年の八月から数万枚猫の写真を撮ってます。1枚くらいまぐれ当たりで匹敵する写真撮れそうなんですが、一枚たりとも足元に及ばない。
当たり前なんですけど、すごい写真家さんだなあ、と思いました。
撮影の技術はもちろんその土地をちゃんと理解している。猫だけでなく、現地の人との信頼関係の築き方も大事にされてるんだろうなあ。
途中でOLYMPUSのカメラも展示されていました。OM-DがE-M1と5のmark2。PENがFとE-PL8。
なんとなくカタログもらって帰ってしまいました。PEN-F、安くなったら欲しいな。この形のカメラと単焦点レンズでさっとスナップするのには憧れます。
グッズ売り場がすごい。
コンビニくらいの面積と商品。写真集、DVDはもちろん、クリアファイル、ポーチ、トートバッグ、タオル、缶バッチ、筆箱…etc。
写真展の内容の写真集とフォトエッセイを買いました。
で、いてもたってもいられず、帰って野良猫撮影です。
たまには花も
たまには花でも撮るか、と思って仕事からの帰り路の花を片っ端から撮ってみました。
普段、撮らないものなので勝手がわからないんですが、そのぶん新鮮で楽しかったです。
ただ、自分の帰り路というのがラブホテル街→住宅街というコースなのであまりカメラ持って堂々とうろうろできない場所なんで構図や露出じっくり決めていられずさっさと撮って立ち去るので後からみると色々甘い。
時間をかけて撮れなくても毎日通る場所だから、帰って反省して翌日改善した写真が撮れればいいわけだ。
このチューリップとか、背景の光源ボカシたかったのわかるけどバランス悪すぎ。今日の帰りにはもうちょい角度変えて撮ってみよう。
植木鉢の札が残ってるから写り込まない角度から撮ろう。
帰り路のちょっとした楽しみを見つけたようです。