メジロ!
以前撮ったメジロ。この冬撮った中ではこれが一番のお気に入りですが、よく見ると枝が邪魔だな。
カメラを持ち歩くようになって気がついたこと、都会には鳩と雀と鴉以外にも鳥がいる、ということです。
もうじき40にもなろうという年齢の私ですが、今まで本当に街に色んな種類の野鳥がいるというのを知らなかった、というより全く興味が無かったんですね。
カメラを持つようになって身の回りにもっと目をやるようになったんでしょうかね。新しい趣味をはじめるのは世界を変えるという事なんだ。
今日は早出なので7時に出勤です。
出勤途中にある、ビルの前に植えられられた桜の木がもう咲いています。
枝がぴょこぴょこしてる!メジロ!
梅とメジロはたくさん撮ったけど桜はまだ。とりあえずポケットのiPhoneで…
いくら近いといってもやはり小さすぎる。アカン。
逃げるなよ〜と祈りつつ鞄ごそごそしてカメラを取り出します。
しかし付いてたレンズは標準ズーム。まだ足りない。
デジタルズームも使ってみますがもう少し…
再び逃げないように祈りつつ鞄ごそごそ…
鞄に入ってた中では一番長い75㎜のレンズに交換してなんとかこのくらい。
翼を広げたところも狙いたかったんであうが、遅刻しそうなので今日はここまで。
しかしここにいるなら望遠レンズぶら下げて通勤しないと…。
新旧
OM-1とE-M1mkⅡの新旧二台じゃなくて今回はOM-10とE-M10mkⅡの新旧普及機のセットです。
OM-10、50/1.8のレンズが欲しくてヤフオク探してたらレンズ単体よりこのボディとセットの方が安く出ていたというw作動未確認と但し書きがあった個体なので撮影テストです。
つけてるレンズは28/3.5、E-M10はパナソニックの14/2.5。
あと50/1.8とタムロン90/2.8持っていきました。
以下、OM-10、E-M10mkⅡの順で撮った写真を交互に。
28/3.5でフィルム、14/2.5でデジタル。どちらも35㎜版換算焦点距離28㎜
の画角です。
ちゃんと記録しなかったんでうろ覚えですがどっちも50/1.8のレンズだった気が。E-M10にはマウントアダプターで装着。
90/2.8でフィルム、50/1.8でデジタル、どちらも中望遠の距離でニャンコレイト。
ジャンク品のOM10は撮影はできないこともない、という状態でした。時々シャッター切るとミラーが戻らなくなるんですね。そして変な光が入った写真が時々まじる。シャッターの動きが悪いんでしょうか。
そんな状態でも使ってみるとなんだか愛着も出てくるので、気楽に撮る時には時々持ち出そうとお思います。
現像してきました。
昨日はE-M1mkⅡと一緒にOM1も持って行ってたんですが、そのぶんの現像できてました。
使ったフィルムはロモの400です。
レンズはZUIKO35/2.8とタムロン90/2.8マクロ。
デジタルとフィルムを交互に撮ってたんで似たカット多い。
ZUIKO35/2.8は28/3.5と同じく使いやすい。パンフォーカスにしてちょい引き気味で撮るようにしてるんですが、それでも広角レンズなので猫の近くで撮ることになります。そんな時OM1は静かなシャッター音なので猫を驚かせることがありません。MINOLTAのSR101で撮るとシャッター音にいちいちビクッとするからなあ。
タムロン90/2.8マクロはピントの山が掴みやすくて良いです。デジカメにマウントアダプターで付けるとAPS-C機だと135㎜、マイクロフォーサーズ機だと180㎜の画角ですがどちらでもいい感じに使える。広角レンズは本来の画角で使いたいけどマクロレンズや望遠レンズは画角変わっても使いやすい気がします。OM用に買ったレンズですが、デジカメでも、アダプトールなのでMINOLTAの銀塩でも使える、5000円ちょいにしてはとてもコスパの良いレンズです。
今日の野良猫撮影4
今日はE-M1mkⅡにMZD7-14PROという超広角レンズで出かけました。
超広角は全く慣れない画角、練習も兼ねての野良猫撮影です。
猫が見つかるまで、草花など撮りますがローアングルで超広角は水平ちゃんと取らないとダメだ。今後気をつけよう。
第一野良猫発見ですが、こいつは全く近寄らせてくれない。
望遠レンズならまだしも、広角の練習台には不向きです。
近づける仲良しがいましたが、その場所も広角レンズ向きじゃないんだよなあ〜。天気良くなってきたから表に出ないか?
もう一匹やって来て、ようやく出て来ました。
段差の上に上がってくれたのでローアングルで取り放題。
最近いつもいる仔猫です。目ヤニ酷くて顔が可哀想なことに。
広角レンズ、楽しいですが広い範囲が写る分、色々気を配らないといけないですね。これは自分の足が写り込んでる。
ふろくカメラ
Amazonでこんなものが売ってたので買ってみました。
「大人の科学magazine vol.25 ふろく35㎜二眼レフカメラ」
大人の科学は以前、ミニ・リノセロスという風量で歩くロボットを買って以来。
よくみるとこの本は2009年10月発行。かなりのロングセラーですね。
てか、宮崎あおいはこんな前からずっとOLYMPUSの広告やり続けてるのか。
本の中にも唐突にOLYMPUS PENの特集ページあったりと、当時のOLYMPUSのマーケティングがなんとなく見えて面白い。
ふろくカメラの作例撮ってる人達みてもこうやってカメラ女子ブーム仕掛けたんだなあと。
で、肝心のふろくカメラ。
Gakkenflex
上の蓋を開けると…
ミラーボックスがあり、二つあるレンズのうち、上のレンズを通った像が映し出されます。
同じレンズが上下に並べられていて、上は人が見てピントを合わせるためのもの、下がフィルムに像を焼き付けるためのものなんですね。
試しに撮ってきました。フィルムはロモの400です。
シャッタースピードも絞りも変えられないカメラですが(絞りはパーツ付け外しすれば変えられる)日中外でネガフィルム使うぶんには写ります。屋内はキツイかな。
ピントを合わせるのが難しいです。でもネットで調べてみると良い感じで撮れてる作品たくさんあるのでまたチャレンジしてみようかな。
夜の野良猫撮影
昨日の仕事終わりにまた同じ公園で野良猫撮影。
以前に比べると猫は減ってます。
夜の公園で撮る時にはVoigtländer NOKTON F0.95のシリーズをよく使います。25と42.5しか持ってないけど。今日は42.5㎜。
絞り開放で撮るとボケボケフワフワに。明るいから、というよりもこの幻想的な描写が好きで使ってます。
夜の公園でのカメラの設定はISO3200でF0.95なら街灯の光が当たるところならシャッタースピード60分の1くらい。
これを基準に猫が動かなければ感度とシャッタースピード落としていく感じで撮ってます。
夜の雰囲気しっかり出せて、猫の毛並みも写せるようにしたいんですが、なかなかベストな設定に辿り着かず日々通っています。