今日の野良猫撮影2
今日も早出。
持って行った機材はフィルムカメラのOM−1とFUJIFILMのミラーレスXE1です。
XE1は古いレンズをマウントアダプターで使うための母艦として買ったので今日持って行ったのは全てマニュアルフォーカスのレンズ、ということになりました。
ちなみにレンズはZUIKO28/3.5 50/3.5マクロ 75-150/4とMINOLTA MC ROKKOR-PG 50mm F1.4。
XE1はほとんどMINOLTAのレンズで撮りました。OM-1で撮ったものはそのうち現像したら。
相変わらず午後4時頃は野良猫はあまりいないんですが、今日はすぐに仲良しのこいつが来てくれました。
開放で撮るとボケ部分がちょっとざわざわする感じ。でも古いレンズの雰囲気あって嫌いじゃないです。
F5.6くらいにまで絞ると随分すっきりします。
今日は割と愛想良くくっついて来たので、APS-C機で換算75㎜のレンズでは撮るの大変でした。最後に今日もモノクロ撮影して終了。
今日の野良猫撮影
今日は早出だったので16時半頃から撮影開始です。
しかしこの時間は猫はいない。
梅林やちょっと咲いてる桜、散歩に来ている犬など撮らせてもらいますがなかなか猫は来ない。
諦めかけた頃、
ようやく第一野良猫発見。
何度か見たことあるかな?そんなにいつもいつもは見ない猫です。
耳の後ろに傷跡あって、雄猫なのかな?タフな日常送ってる様子。
薄暗くなってきたし、猫の色も地味なのでモノクロ撮影に挑戦。
OLYMPUSのカメラ使うと誰もが一回だけは使う、アートフィルターのラフモノクローム。
怖いので普通のモノクロに。更にコントラストとシャープネス下げて昔の写真風にしてみた。
しばらくすると他の猫達もやってきました。モノクロ映えするなお前。
いつもの仲良しのこの二匹と戯れて今日の撮影は終了しました。
野良猫紹介 そのニ
また野良の紹介です。
あ、名前とかないです。自分はこいつらの人生に全く責任持てないので名前なんてつけられない、という考えなので。
いつも行く公園で一番キャラが立ってるのはこいつ。
なんだかワイモバイルのCMのふてにゃんに似てます。見た目どうりふてぶてしく、他の猫はいちおう人間から身を隠そうとするんですが、こいつに限っては全くそういうそぶり見せません。まさに我が物顔でのっしのっしと歩いています。
仕草もどこかおっさんくさい。
あくびもおっさんくさい。
木登りしたら落ちそうになる。
ゲロを吐く。
と見どころだらけ。
あと偉そう。他の猫はとりあえず一発殴る。
とやりたい放題の猫ですが、
秋頃、初めてこの公園で見かけたときはこんなにビクビクしていました。こいつも飼い猫だったのかな?野良に馴染めたのは良かったと言うべきか。
野良猫紹介
ライブ撮影が最大の目的でカメラを買ったんですが、カメラの操作の練習の為にはじめた野良猫の撮影の方にすっかりはまってしまいました。
気ままで悩みもなさそうで、でも明日をも知れない厳しい環境で生きている彼ら。
あまり気に留められる事もない人生ですが、なかなか可愛い気のいい奴らだったりするので、せめてここに彼らが生きていた事を記していこうと思います。
最初に紹介するのはこいつ。
ここの野良猫はボランティアさんによって去勢された印としてたいがい耳に切れ目が入っているんですが、こいつは綺麗な耳です。でも捕まえて獣医に連れて行ったところ、既に去勢済みだったそう。元々飼い猫だったんですかね?
そういう経歴からか、警戒心強い野良猫の割にあまり人を怖がりません。人差し指だせば鼻を当てて挨拶してくれるし撫でさせてくれます。ただ、尻尾の付け根触られるのは嫌いなタイプらしく、触ると噛みつかれます。ちょっと怒っても逃げてしまったりせず、公園に入ると出迎えてくれたり帰りを見送ってくれたりもするいい奴ですね。
他の猫達とも良好な関係で物腰も落ち着いた人格者、といった感じです。こっちから触りにいったら相手してくれるけど、向こうから甘えてきたりはしない大人ですね。
、、、向こうから甘えてこない、と思ってたんですが、、 、
先日、珍しく膝に乗ってきました。このごく稀に甘えてくるさじ加減、人たらしですね。